ブリーチ入門パート2

こんにちは^ ^

昨日記事に書かせて頂いた通り、髪の領域により、上がるスピードは異なるため、一部分だけを見て、上がっていると判断して慌てて洗ったりすると塗布むらができる原因になりますから、 ブリーチは慌てないことが大切です。

また、ブリーチを塗布した髪を乾燥させてしまうと必ずダメージになりますので、塗布中は乾燥させないことが 特に重要です。
それと酸化。空気に触れるとブリーチは上がります。
空気に触れさせてから密封すると、温度が上昇するので かなりのハイブリーチができます。
なお、ブリーチは塗れば塗るほど上がっていきますが、それは一回の塗布でたくさん塗るということではありません。 
10分ないし、15分置いて、上がりが悪ければ、再度、塗布すれば上がってきます。

ダブルブリーチの場合は、一回洗ったときにケラチンをつける、または三浴式トリートメントの1番をつけると団毛及びダメージを軽減することができます。
 
時間に余裕があれば、アルカリに傾いた髪をなだらかに中性に戻してあげる工夫をすると、 再ブリーチの際にダメージをある程度、軽減させることができます。

シャンプーボールに温めのお湯を溜めて、PH5程度のシャンプー剤または トリートメントをゆっくり髪に揉み込んで内部のアルカリを緩和してやるなどの工夫が必要です。
このとき、トリートメント等を揉み込む時間は、5分から最大10分程度。このひと手間でかなりの効果が得られます。
なお、PH4以下のものを塗布すると収斂する可能性が高くなりますので、PH5程度のシャンプー剤を使用するといいでしょう。

では
また更新します^ ^

GALLARIA Eregante岡崎

マネージャー小野がカラー知識を 皆さんに知って頂きたく、記事にあげて行きます。 お悩み等も受け付けていますので お気軽にInstagramからDMください! 10:00〜21:00(最終受付19:00 年中無休 岡崎市竜美南2-5-6 0564-64-9116

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